【コナン】目暮警部の声優は交代した？名言は何話に登場する？

【コナン】目暮警部の声優は交代した？

目暮警部の声優は茶風林さんが担当しています。特徴のある声質で、目暮警部のイメージにぴったりですよね！

 

一部で目暮警部の声優が交代したのでは？と噂されているようですが、目暮警部の声優はアニメ開始から現在まで茶風林さんから変わっていません。

 

目暮警部は名探偵コナンの中でも割と重要な役柄ですから、声優が交代してしまうと違和感ありまくりで話に集中できなくなってしまいそうですね！

 

今後も是非とも茶風林さんに目暮警部の声優を務めてほしいものです！

 

交代していないのに交代したといわれるのは、おそらく年齢を重ねたことが原因でしょうね。

 

名探偵コナンのアニメは1996年からやっていますから。アニメ開始当初は30代だった茶風林さんも2021年の誕生日を迎えると60歳になります。

 

それこそAPTX4869でも飲まなければ若いままの声質ではいられないでしょう。多少の変化があって当然です。

 

何十年も経っているのに今のクオリティが維持できているというのがすごいことですよね！

 

目暮警部役の茶風林さんは1980年代から声優として活動しており、これまでに目暮警部以外にも様々な役柄を演じてきました。茶風林さんの代表作をいくつか紹介しますね。

「サザエさん」磯野波平

国民的アニメ「サザエさん」で、茶風林さんは磯野波平役を演じています。もともと磯野波平役は永井一郎さんが担当していたのですが、2014年に急逝したため、後任を茶風林さんが務めることになりました。

 

磯野波平は皆さんご存知の通り、サザエ、カツオ、ワカメのお父さんですよね。よく「バッカモン！」と豪快にカツオを叱っています。

 

目暮警部の時も「バッカモン！」というセリフがたまにあるため、その時は思わず磯野波平を思い出してしまいますね！

「ちびまる子ちゃん」永沢君・ヒデじい

「ちびまる子ちゃん」も国民的アニメですね。茶風林さんは「ちびまる子ちゃん」では、永沢君とヒデじい役を演じています。

 

永沢君は玉ねぎ型の頭が特徴的で、ちょっと陰湿な性格をしているキャラクターです。嫌味なセリフがじわじわきますね。

 

一方、ヒデじいはお金持ちの花輪くんの家で雇われている執事です。穏やかで優しく、周囲の人たちからも親しまれています。

「しましまとらのしまじろう」しまじろうのお父さん

茶風林さんは「しましまとらのしまじろう」では、しまじろうのお父さん役を演じています。茶風林さんの声質はお父さん役にもぴったりですよね！

【コナン】目暮警部の名言とは？何話に登場？

出展：https://ameblo.jp/fuuyuu-xxx-sakurachan/entry-12401971314.html

正義感の強い目暮警部はたくさんの名言を残しています。そんな目暮警部の名言をいくつか紹介します。

 

まずは、

気持ちいいか？おい？

人を傷つけて気持ちいいか？

あんたの行為は息子さんのためでも、逆恨みですらない！

独りよがりで何の意味も持たない、

人の命を弄んだただの憂さ晴らしだ…

それがわからんのか！？

という名言。

 

この名言は単行本29巻、アニメ219話「封印された目暮の秘密(後編)」で登場します。このエピソードでは連続婦女殴打事件が発生。

 

被害者はいずれも若くてガングロ。山姥メイクをした派手な女性ばかりでした。

 

当初は命に係わる怪我を負わされてはなかったものの、4件目でついに殺人事件に発展してしまいます。さらに、無関係の園子までもが犯人に狙われることに。

 

閉店間際のデパート内で犯人に追い詰められてしまった園子でしたが、間一髪で目暮警部が園子と犯人を発見し、身を挺して園子を守ることに成功しました。

 

そして、先ほど紹介した名言が登場するというわけです！

 

実は目暮警部は過去にも同じような事件に遭遇したことがあり、その時に辛い経験をしたことから今回の連続婦女殴打事件には普段以上に気合を入れて捜査に取り組んでいたのです。

 

犯人は息子の復讐のつもりで事件を起こしたようですが、関係のない女性まで巻き込んで身勝手極まりない状態でした。

 

目暮警部はそんな犯人に強い怒りを感じていたのでしょうね。目暮警部がガツンと言ってくれたおかげで見ているこちらとしてもスカっとしました！

 

また、このエピソードは目暮警部がいつもシャッポをかぶっている理由も明らかになります。同時に妻のみどりとのなれそめも判明！なかなか運命的な出会いをしていたようですね！

 

帽子の秘密や奥さんとの馴れ初めについて詳しい記事はこちら↓

 

続いての名言は

そんなくだらん理由で人ひとりの命を奪ったんですかあんたは!!

です。

 

この名言はアニメ135話「消えた凶器捜索事件」に登場します。このエピソードでは、歩美ちゃんの行きつけの美容室で働く美容師が自宅で何者かに殺害されてしまいます。

 

凶器が見つからず、捜査は難航しますが、コナンのひらめきが見事的中して凶器を発見、犯人をつきとめることができました。

 

そして、犯人が犯行動機を語ったのですが、それがあまりにもしょうもなくてバカらしくて…。目暮警部の怒りが爆発し、先ほどの名言を発することになったのです。

 

正直、名探偵コナンの犯人は些細なことで事件を犯しがちです。「消えた凶器捜索事件」の犯人に限らず、びっくりするような理由で人を殺していたりします…。

 

「えっそんなことで？」って思うことが多々ありますよね～。なので、今回の目暮警部の名言には「よくぞ言ってくれた！」と思いました(笑)

 

きっとこれからもコナンの世界では「そんなことで？」と思うような理由で事件を起こす犯人が出てくるでしょう。

その時はもう一度目暮警部にこの名言を言ってほしいものです。

 

最後に紹介する名言は

まぁ、さすがに口で描いただけあって少々荒いが…

私としてはその「青嵐」も好きですよ…

前の三作同様…

誰かを助けたいという想いがこもっていますから…

です。

 

この名言は単行本53巻、アニメ470話「怪盗キッドと四名画(後編)」に登場します。このエピソードでは、犯人が怪盗キッドの名を悪用し、殺人事件を起こしてしまいます。

 

ネタバレになりますが、犯人は画家の及川という男で、及川は義父である神原を殺してしまいました。

 

神原はワケあって及川が描くことができない「青嵐」という絵を無理やり描かせようとしたうえ、及川がそれを描けないとわかると、「儂にも考えがある」といって及川の不正をバラそうとしたからです。

 

しかし、実際には神原は及川の不正をバラすつもりはなく、「考えがある」といったのは別のことでした。

 

神原は手を痛めて絵が描けなくなっていましたが、なんとか口で筆をくわえて、及川の代わりに「青嵐」を描き上げていたのです。

 

神原のいう「考え」とはそのことだったのですが、及川はそんなこととはつゆ知らず、勝手な思い込みで残虐な犯行を起こしてしまったというわけです。

 

そして、神原が描いた「青嵐」を前にすると、自分の起こした取り返しのつかない行いに涙を流していました。その場面で目暮警部が上記の名言をつぶやいたのです。

 

この話は結構つらかったですね～。神原は確かに及川に対してひどいことをしていたのですが、必死で口を使って「青嵐」を描く姿がなんとも健気で…。もっと2人が話し合っていたらと思うと残念でなりませんね。

 

そんな事件の最後に目暮警部のあの名言ですから、ちょっと胸が熱くなってしまいました。

 

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まとめ

いかがでしたか？今回は、目暮警部の声優や名言について紹介してきました！

 

キャラクターとしての立ち位置的にはさほど目立つキャラではありませんが、彼が登場しない回はほとんどないですよね！

 

普段の何気ない発言が名言になってしまうくらい熱い警察官で、名探偵コナンにとっては欠かせない存在であること間違いなしですね！

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