名探偵コナンに登場する毛利小五郎はもともと刑事をやっていました。普段はだらしない親父キャラですが、現役時代は拳銃・射撃の腕がピカイチだったんです!
しかし、ある事件を機に警察を辞め、現在は探偵事務所を構えています。
今回は、毛利小五郎の警察時代の拳銃の腕前についてや、警察やめた理由を紹介します。
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【コナン】毛利小五郎の拳銃・射撃の腕前
出展:https://animemiru.jp/articles/17016/
毛利小五郎が柔道の達人というはちょこちょこと出ていますね。実は、物語ではあまり触れられていないものの、柔道だけでなく拳銃の腕前もすごいのです!
毛利小五郎の拳銃に関するエピソードは、劇場版第2作目「14番目の標的」で描かれています。
「14番目の標的」では、毛利小五郎が警察時代に起きたある出来事について触れられています。
当時、毛利小五郎は殺人事件を起こした村上丈という男を逮捕しています。しかし、その村上が所轄署での取り調べの最中に逃走。
村上は、たまたま毛利小五郎の着替えを持って来ていた英理を人質に取ってしまいました。
この時、毛利小五郎は拳銃を発砲し、その弾が英理の足をかすめています。
毛利小五郎は警察時代に警視庁でもトップを争う拳銃の腕前だったため、よく事情を知らない人間は「毛利小五郎が自身の拳銃の腕前を過信して人質を傷付けた」と噂することもあったようです。
しかし、実際には毛利小五郎は自身の拳銃の腕前を過信したわけでも、狙った標的を外してしまったわけでもありませんでした。
最初から毛利小五郎の狙いは英理の足だったのです。
なぜ、自分の妻の体を狙ったのかと、普通ならびっくりしてしまうところですが、毛利小五郎には考えがありました。
「怪我をした人質は逃走の足手まといになる」という考えです。だから英理にわざと怪我をさせ、村上が英理を手放すように仕向けたのです。
殺人事件の容疑者に連れていかれれば、英理の命が危ないですからね。
毛利小五郎も英理を傷付けることは避けたかったでしょうが、発砲することがあの時の最善の選択だったのではといえます。
普段はだらしない毛利小五郎ですが、ピンチの時はちゃんと冷静で的確な判断をするんですよね!
こういうところはやっぱりかっこいいです。
映画では、こんな感じに毛利小五郎の拳銃の腕前がすごいことについて触れられていましたが、原作ではアニメ31話「テレビ局殺人事件」(漫画11巻)の時に…
元刑事といっても、拳銃の方はあんまり…
と、拳銃は得意ではないような発言をしています。
「14番目の標的」はこのエピソードの後に制作されているため、もともとは毛利小五郎には「拳銃が得意」という設定はなかったのかもしれませんね。
それか、「あんまり…」の意味は得意ではないという意味ではなく、警察時代にやむを得ずとはいえ英理を拳銃で傷付けてしまったため、トラウマで「あんまり使いたくない」みたいな意味なのかもしれません。
「14番目の標的」で拳銃が得意という設定ができた後は、現在もその設定が引き継がれている模様。
スピンオフ作品の「警察学校編」の中で降谷零らが射撃検定をしていた時、教官がこんなエピソードを紹介していました。
貴様らの先輩に最初の試射で満点!
つまり20発全弾ド真ん中に的中させた天才がいるからな!
この先輩が誰なのか名前は明かされませんでしたが、今は刑事をやめて米花町に探偵事務所を構えているという情報とともに、口ひげを生やした顔半分だけがぼんやり描かれていました。
間違いなく毛利小五郎のことですね!
降谷零でさえも完全にすべてド真ん中とはいかなかったため、当時の毛利小五郎は降谷零よりも射撃が抜群に上手かったのでしょう。
ただ、毛利小五郎は探偵となった今では拳銃を扱わなくなったため、実力の高さは降谷零に追い越されていると予想します!
また毛利小五郎がかっこよく拳銃を使う場面を見てみたいところですが、探偵だとさすがに無理ですかね?
何か過去の回想とかでもいいので出てきたら嬉しいですね!
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【コナン】毛利小五郎が警察やめた理由は?
出展:https://animemiru.jp/articles/17016/
現在は米花町に探偵事務所を構え、名探偵として活躍している毛利小五郎。若い頃は警視庁捜査一課に所属するバリバリの刑事でした。
目暮警部曰く、毛利小五郎のせいで迷宮入りしかけた事件が多かったとのことですが(笑)
毛利小五郎が刑事を辞めた理由は事件を迷宮入りさせそうになったからではありません。
こちらに関しても「14番目の標的」で語られています。
上記にも記載したように、毛利小五郎は殺人犯・村上の人質になった英理を助けるために所轄署内で拳銃を発砲しています。
これは上からの命令があったわけではなく、毛利小五郎が独断でとっさに行ったものです。
この毛利小五郎の行動で村上を捕まえることはできたものの、警察内では独断で拳銃を発砲し、人質を傷付けたことが問題視されてしまいました。
そのため、毛利小五郎はこの出来事の後に警察を依願退職しています。
毛利小五郎の判断は結果的には正しかったといえますが、一歩間違えれば人質に重傷を負わせ、犯人にも逃げられる恐れがありました。
警察が毛利小五郎の行動を問題視したのも当然といえば当然です。
また、毛利小五郎が英理に拳銃を発砲した場面を幼い蘭も見ていました。そのため、蘭は両親が別居した理由がこれにあると思っていたようです。
そりゃそうですよね。小さいながらにかなり衝撃的な光景だったでしょうし、毛利小五郎と英理はこの出来事の直後に別居を開始しています。
両親の別居の理由は詳しく教えてもらえなかったはずですから、「あぁ、あの出来事が原因だったんだ」と思い込んでしまっても仕方ありません。
しかし、実際は別居の原因は毛利小五郎が英理に発砲したからではありません。英理は毛利小五郎が自分に拳銃を向けた理由はきちんと分かっていました。
別居はもっと別の家庭内の出来事が原因だったのです。その出来事とは…。
毛利小五郎が英理の料理を「まずい」と言ったからです(笑)
びっくりするほど単純なことでした(笑)
とはいえ、英理は撃たれた時の傷の痛みに耐えながら、頑張って毛利小五郎のために丹精込めて料理を作ったのです。
それを「まずい」と言われたもんだからプチーンと来てしまったのです。
毛利小五郎は毛利小五郎で、傷を負った英理に休んでほしいから「こんなもん作ってないで寝てろ」とも言ったみたいですが、さすがに言い方がよくなかったですね(笑)
心の中では誰よりも英理のことを思っている毛利小五郎ですが、少々言葉足らずで配慮が欠ける部分がありますね!
警察を辞めた理由は納得できるものでしたが、別居の理由には拍子抜けしてしまいます!(笑)
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、毛利小五郎の拳銃の腕前や警察を辞めた理由などについて紹介してきました!
あのエリート街道を進む降谷よりも、当時の小五郎の方が射撃がうまいと思うと、なんか急に株が上がりますね(笑)
別居の理由も、撃ったからではなく飯を不味いと言ったからだったという、小五郎の男らしさが溢れるエピソードでしたね!
今後も小五郎と英理の2人が絡むシーンがもっと見たいものです!
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