コナンといえば、音痴ということで有名です。しかし、絶対音感の持ち主でもあります。
絶対音感だと歌が上手いようなイメージがありますが、なぜコナンは音痴なのでしょうか?
今回は、コナンが絶対音感持ちということが判明した映画や、絶対音感なのに音痴である理由、歌うシーンについて紹介します。
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目次
【コナン】絶対音感持ちが判明した映画
出展:https://ameblo.jp/pour-rien/entry-10244422144.html
コナンが絶対音感を持っているということが判明したのは、劇場版12作目「戦慄の楽譜」です。
この作品は音楽がテーマとなっており、絶対音感を持っているキャラクターが何名か登場するのですが、まさかのコナンまでもが絶対音感持ちでした。
映画の中では、パイプオルガンの微妙な音程のズレに気付いたり、手が届かない場所にある公衆電話で110番するために声で正確にプッシュ音と同じ周波数を出したり。
灰原哀が吹くリコーダーの音で彼女が伝えたい言葉を読み取ったり。絶対音感を生かした演出が多く取り入れられていました!
音楽が苦手なコナンが絶対音感の持ち主っていうのは意外ですが、この映画以外にもコナンが絶対音感持ちということを匂わせるシーンがいくつかありましたね!
例えば、アニメ11話「ピアノソナタ『月光』殺人事件」(漫画7巻)。このエピソードには譜面を使った暗号が出てきます。
ラストで犯人がその暗号を使い、コナンに向けたメッセージをピアノで演奏しました。コナンは犯人からのメッセージを正確に受け取っていたのです。
これって絶対音感じゃなければ普通はわかりませんよね。まず、音楽が苦手な人は音階を譜面に当てはめることさえ難しい気がします(笑)
アニメ385~387話「ストラディバリウスの不協和音」(漫画46巻)でもそういうシーンがありましたね。
コナンはベルモットがボスにあてたメールアドレスのプッシュ音が「シラソラ」から始まるということに気付いていました。
ベルモットがボスにメールをしているのをコナンが聞いたのは1回だけのはずです。そのたった1回で正確にプッシュ音の音階がわかるなんてすごすぎますよね~!
コナンが絶対音感でなければ、ボスのメールアドレスにはたどり着けませんでした。
コナンが絶対音感持ちであることは、物語を進めていくうえでも重要な設定だったんでしょうね!
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【コナン】絶対音感なのになぜ音痴?
出展:https://www.youtube.com/watch?v=3ng4kYDuEJk
なんでも器用にできそうなコナンですが、歌だけは大の不得意です。聞いている人がげんなりしちゃうくらい、かなりの音痴ですよね~。
絶対音感があれば歌がうまいんじゃないかと思っちゃいますが、実際には絶対音感があるからといって、必ずしも歌がうまいわけではないようです。
歌をうまく歌うためには、出したい音階を正確に声に出す必要があります。さらには声量の調整や、リズム感も必要になってきます。
出したい音階自体は正確にわかっていたとしても、それをうまく声に出せないなら、絶対音感があっても音痴ということになってしまうようです。
コナンは歌うときに音程がはずれまくっていますし、リズム感も微妙ですよね。耳はよくても正確な音程やリズムを声で表現するということが苦手なのだと考えられます。
しかし、上の見出しでも紹介したように、映画「戦慄の楽譜」では、声だけで電話をかけていました。
音痴なのにそんなことができるのはちょっと信じられないですが、その時はコナンと同じく絶対音感を持つソプラノ歌手の秋庭怜子が一緒にいました。
電話をかけるのは歌を歌うようにリズムに乗る必要がありませんし、秋庭怜子にあらかじめ指導をしてもらい、必要な音だけをうまく出せるように練習したのでしょう。
それなら音痴のコナンが正確な音程を出せたというのも納得できます。ちなみに、この声で電話をかけるという方法は実際に可能なのだそうです!
2009年6月5日に放送された「探偵!ナイトスクープ」で、実証していました!
声だけで電話をかけないといけないような状況にはまずならないとは思いますが(笑)面白いですよね!
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【コナン】絶対音感持ちのコナンが歌うシーン
出展:https://twitter.com/sinichi1412/status/847592057984004096?lang=es
絶対音感なのに音痴なコナンが歌うシーンは、これまでに何度か物語の中で登場しています。いくつか紹介しますね。
アニメ81・82話「人気アーティスト誘拐事件」
アニメ冒頭から音痴シーンが登場します(笑)コナンは蘭と園子とカラオケに行っていたのですが、コナンの歌を聴いて2人は唖然としていました(笑)
この時、コナンが歌っていたのは、ザ・ハイロウズの「胸がドキドキ」です。コナンの初代オープニングテーマですね!懐かしい!
「人気アーティスト誘拐事件」は、コナンの声優を務める高山みなみさんが本人役で登場します。
物語の中では、高山みなみと永野椎菜からなる音楽ユニット・TWO-MIXが武道館コンサート当日に誘拐されてしまいます。
しかし、少年探偵団とコナンが協力して2人を助け出し、なんとかコンサートまでに武道館に戻ることができました。
ただ、だいぶ開演時間から遅れてしまったので、客からは盛大なブーイングが。これに対応しようとコナンが勝手に曲をかけ、歌いだしてしまいました!
なぜなら、コナンは高山みなみと声がそっくりだったから。自分が歌えばなんとかなると思ったのでしょう。とはいえ、そっくりなのは声だけで、歌のうまさは雲泥の差です(笑)
さらなるブーイングが起きたのは言うまでもなく。その後、本物の高山みなみが登場したことで事なきを得ました。
もともとコナンはTWO-MIXに興味がありませんでしたが、この事件を機にファンになったようで、後日、カラオケではTWO-MIXの歌を何度も何度も歌うのでした…。
アニメ507話「カラオケボックスの死角(前編)」
学校帰りにカラオケに訪れたコナンと蘭、園子、それに本堂瑛祐。コナンは音痴ではあるものの、歌うことが嫌いというわけではなさそうです。
3人の前で堂々と歌を披露していました。この時、コナンが歌っていたのはGARNET CROWの「涙のイエスタデー」です。
音痴という自覚がないのか、ズボンのポケットに手を入れ、相変わらずすごく気持ちよさそうに歌っていましたね(笑)
アニメ974話「標的は警視庁交通部(四)」
警視庁交通部の婦警が連続で殺害されていく事件が発生。三池苗子までもが犯人に監禁されてしまいました。
三池苗子は犯人にバレないように自分の居場所を音で伝えてくれたのですが、その音というのが「きらきら星」のリズムでした。
それをもとにコナンは三池苗子が監禁されている場所を特定し、そこへ到着したら犯人の気をそらすために「きらきら星」を歌ってみせました。
驚くことに、この時のコナンは音程をそれほど外さずに歌っていました!これには視聴者も騒然です!「コナンの音痴がなおった!」と話題になっていましたね(笑)
「きらきら星」は単調なリズムですし、比較的簡単な歌なので歌えたのかもしれませんね!コナンが音痴じゃなくなったらちょっと寂しい気もします(笑)
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まとめ
いかがでしたか?今回は、コナンくんの絶対音感が判明した映画や歌うシーンなどの紹介をしてきました!
絶対音感を持っていても歌が上手いとは限らないみたいで、ちょっと残念なコナンくんでしたね(笑)
しかし、一度音を聞いただけでその音の音階が分かることはすごいですよね!さすがは名探偵です!
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