【コナン】ゼロの執行人の声優一覧！犯人の動機やネタバレ紹介も！

【コナン】ゼロの執行人の声優一覧

出展：https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1518051524

メインキャラクターの声優はもうおなじみの方々です。

• 江戸川コナン…高山みなみ
• 安室透(降谷零)…古谷徹
• 毛利蘭…山崎和佳奈
• 毛利小五郎…小山力也
• 工藤新一…山口勝平
• 灰原哀…林原めぐみ
• 目暮十三…茶風林
• 阿笠博士…緒方賢一
• 鈴木園子…松井菜桜子
• 吉田歩美…岩居由希子
• 小嶋元太、高木渉…高木渉
• 円谷光彦…大谷育江
• 妃英理…高島雅羅
• 風見裕也…飛田展男
• 榎本梓…榎本充希子
• 栗山緑…百々麻子
• 白鳥任三郎…井上和彦
• 佐藤美和子…湯屋敦子
• 千葉和伸…千葉一伸
• 黒田兵衛…岸野幸正

「ゼロの執行人」のオリジナルキャラクターの声優はこちら。

• 橘境子…上戸彩
• 羽場二三一…博多大吉
• 岩井紗世子…冨永みーな
• 日下部誠…川島得愛
• 諸國沙代子…諸國沙代子
• 安村直樹…安村直樹

「ゼロの執行人」のキーパーソンとなる橘境子と羽場二三一は、ゲスト声優の上戸彩さんと博多大吉さんが担当しました。

アナウンサーの諸國沙代さんと安村直樹さんも本人役で登場していました！

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【コナン】ゼロの執行人の犯人の動機

出展：https://eigahitottobi.com/article/73195/

「ゼロの執行人」の犯人は、東京地検公安部の検事をしている日下部誠でした。

彼は東京サミットの会場となっていたエッジ・オブ・オーシャンを爆発させ、その後、IOTテロを仕掛けて街中を混乱に陥らせています。

さらに、大型無人探査機「はくちょう」のカプセルの軌道を変え、警視庁に墜落させようともしていました。

「はくちょう」の墜落はコナンと安室透の活躍でなんとか回避することができましたが、多くの人間を巻き込んだ大犯罪でしたよね。

日下部がここまで大掛かりな犯行に及んだ動機には、羽場二三一という男の存在が関係していました。

羽場は日下部の協力者でした。2人は強い信頼関係で結ばれているよきパートナーだったのです。

しかし、「NAZU不正アクセス事件」で状況は一変してしまいます。

この事件の捜査の一環で、羽場が日下部に頼まれてゲーム会社に忍び込んでハッキングしていたのですが、それが警察にバレて逮捕されてしまいます。

羽場は取り調べで日下部の協力者であることは一切話しませんでした。検事が協力者を作ることは許されていなかったからです。

そして、羽場は公安の取り調べを受けた後、自殺してしまいました。

羽場が自殺したことを知った日下部は精神が崩壊…。公安に復讐するために今回の犯行を実行したのです。

ただ、実際には羽場は自殺しておらず、現在も生きています。

検事が協力者という存在を作ったことを隠すため、また、これ以降に検事が協力者を作ることがないように、公安が羽場が自殺したように見せかけていたのです。

公安はこうした事実を日下部には伝えていなかったので、日下部はショックのあまり暴走しちゃったんですよね。

根は真面目な人っぽいですし、ちょっとかわいそうな犯罪者でしたね。

【コナン】ゼロの執行人のあらすじをネタバレ紹介

出展：https://limebeat.hatenablog.com/entry/2018/04/14/231859

間近に迫った東京サミットの開催地だったエッジ・オブ・オーシャンが何者かによって爆破されてしまいます。

当時、エッジ・オブ・オーシャンでは警察による警備が行われていたため、数名の警察官が死傷してしまいました。

安室透もそのうちのひとり。命は無事でしたが、大怪我を負うことになります。当初、爆破がサミット当日ではなかったため、事故ではないかと思われました。

しかし、爆破の原因と考えられた高圧ケーブルの格納用扉から、驚くことに小五郎の指紋が…。

小五郎は覚えがないと否認しますが、公安によって無理やり逮捕されてしまいました。

指紋などの証拠は公安の捏造という可能性が浮上したたため、コナンは安室透に抗議しますが、安室透は全く相手にしてくれません。そこでコナンは思うのです。

今回の安室さんは敵かもしれない…

小五郎の弁護をする弁護士を探すも、身内ということで妃英理では難しく、代わりの弁護士もなかなか見つかりません。

そんな時、橘境子というフリーの女弁護士が現れ、自分が弁護を担当すると言い出したのです。

橘はあまり頼りにならなさそうではありましたが、他に選択肢はなかったため、仕方なく彼女に小五郎の弁護をお願いすることに。

そして、小五郎の担当検事には日下部誠がつくことになりました。

その後、事件の捜査を進める過程で不正アクセスソフト「Nor」が使われていたことが判明。

さらに、都内では同一犯の犯行と思われる大規模なIOTテロが発生してしまいます。

これにより都内は大混乱に陥りますが、当時拘束中だった小五郎の無実が証明されました。しかし、ここに来て、犯人の新たな計画が判明。

「NAZU」に不正アクセスしていた犯人が、大型無人探査機「はくちょう」を警視庁に落下させようとしていたのです。

落下予定時間は約1時間後。コナンと安室は犯人の目星をつけていました。犯人は検事の日下部でした。

日下部はエッジ・オブ・オーシャン爆破事件の原因がまだ高圧ケーブルだと思われていた時点で、本当の爆破原因だったIOTポットのガラス片を証拠として提出していたのです。

さらに、日下部は過去に起きた「NAZU不正アクセス事件」を担当していました。この事件の手口を仕事上知っていた日下部は、今回のテロで同じ手口を使っていたのです。

コナンと安室が日下部に「はくちょう」の軌道を変えるように詰め寄るも、日下部はコードを教えません。

そこで、安室は羽場二三一の存在をちらつかせます。羽場はゲーム会社をハッキングしたことで逮捕され、公安の取り調べ後に自殺していた男です。

日下部と羽場は協力者という関係で結ばれていました。安室はそんな羽場が警視庁の屋上にいるように見せかけたのです。

自殺したはずの羽場が生きていることを知った日下部は動揺を隠せない様子。

しかし、彼のいる警視庁に「はくちょう」が落下しては困るということで、しぶしぶコードを教えました。

これでひとまず解決かと思いきや、「はくちょう」が軌道修正せずに警視庁に向かっていることが判明。

コナンと安室は機転をきかせ、阿笠博士の発明品のドローンを使って「はくちょう」を爆破させて軌道を変えることにしました。

この作戦は成功するも、軌道を変えたことで「はくちょう」のカプセルがエッジ・オブ・オーシャンのカジノタワー方面へ向かってしまいます。

カジノタワーには蘭や小五郎を含め、大勢の人が避難していました。一刻の猶予もない危機的状況の中、コナンはカプセルに直接花火ボールをぶつける作戦を考えます。

安室透の運転するRX-7でカジノタワーに届く高さのビルを激走。コナンと安室の活躍により、カプセルは間一髪でカジノタワーへの激突を免れました。

最後にコナンがなぜ小五郎を容疑者に仕立て上げたのかと安室透に尋ねると、安室透は君の力が借りたかったと明かします。

「ゼロの執行人」はいつもと違ったダークな安室透が見られる作品でした！

まとめ

いかがでしたか？今回は映画「ゼロの執行人」の声優や犯人の動機などについて書いてきました！

安室さんの人気の起爆剤になったこの作品は、安室さんだけでなく黒田管理官や風見など公安関係の内容も盛りだくさんでしたね！

公安警察は、今後も名探偵コナンのメインストーリーと深く関わってくる部分だと思うので、まだ見てない方は是非一度チェックすることをお勧めします！