今回はコナン映画第2作「14番目の標的」の犯人の声優やタイトルの意味について調査していこうと思います！
また、結局犯人が狙っていた標的は誰だったのかなど、簡単なあらすじとネタバレ紹介もしていきます！
コナン映画を無料で視聴する裏技もあるので、今すぐ見たい方はこちら↓
＼30日間無料お試し／
＊登録は3分でできます＊
目次
【コナン】14番目の標的の犯人の声優は誰？
出展：https://www.81produce.co.jp/
本名：竹尾智晴
年齢：70歳
生年月日：1951年2月5日
所属：81プロデュース
代表作：ドラゴンボールZ(フリーザ役)
「14番目の標的」の犯人は、フランス料理店「ラ・フルール」でソムリエをしている沢木公平という男でした。
この沢木公平の声優を務めているのは中尾隆聖(なかおりゅうせい)さんです。唯一無二の個性的で魅力的な声をしていますよね！
中尾隆聖さんは悪役を演じることが多いため、もしかすると声優が中尾隆聖さんというだけで、沢木公平が犯人だと気付いてしまった方もいるかもしれませんね(笑)
では、中尾隆聖さんのプロフィールを紹介します。中尾隆聖さんは1951年2月5日生まれの70歳。現在、81プロデュースに所属しています。
中尾隆聖さんは3歳の時に児童劇団「劇団ひまわり」に入団し、その後は東京俳優生活協同組合に移籍して、子役として活躍していました。
そして、並行して声優業も行うようになります。
今では揺るぎない地位を確立させている中尾隆聖さんですが、精神的に辛くなるほど仕事が安定しない時期があったようです。
しかし、そんな時期に舞台出演を多くこなしたことで、自信を取り戻して俳優や声優の仕事を続けられたのだそうです。
そんな中尾隆聖さんの代表作はこちらです。
「それいけ!アンパンマン」ばいきんまん
「それいけ！アンパンマン」は1988年に放送が開始したアニメです。
現在も放送が続いている国民的人気アニメです。幼少期には誰もが見たことがあるでしょう。
中尾隆聖さんはこの「それいけ！アンパンマン」でばいきんまん役を演じています。一度聞いたら忘れられないような独特のしゃがれ声が印象的ですよね。
このしゃがれ声は中尾隆聖さん自身が「普通の声で演じても面白くない」と考えた結果、生み出されたものだそうです。
ばいきんまんというキャラクターにとてもあっていますが、やはり慣れるまではしゃがれ声で演じ続けることがかなりきつかったみたいですね。
何気なく聞いているとわかりませんでしたが、確かにあの声を維持するのはかなり大変そう！さすがです！
「ドラゴンボールZ」フリーザ
「ドラゴンボールZ」は1989年から1996年まで放送されていたアニメです。「ドラゴンボール」はどのシリーズも幅広い世代に根強い人気がありますよね！
中尾隆聖さんは「ドラゴンボールZ」でフリーザ役を演じています。中尾隆聖さんといえば、フリーザと思う人も多いのではないでしょうか？中尾隆聖さんのハマリ役ですよね。
「BLEACH」涅マユリ
「BLEACH」は2004年から2012年まで放送されていたアニメです。実写版映画が公開されるなど、人気が高い作品です。
中尾隆聖さんは「BLEACH」で涅マユリ役を演じています。涅マユリは護廷十三隊十二番隊隊長であり、技術開発局二代目局長も務めています。
不気味な見た目に肉体を改造しているというかなりの変わり者です。こうした異質なキャラクターにはやはり中尾隆聖さんの声が最高にハマりますね！
【コナン】14番目の標的の犯人の動機は？
出展：https://conanfan.xyz/movie/14banmenotargeto/
犯人は、自分が本当に狙っている人物に気づかれないようにするために、トランプのカードを現場に残し13人の人物に危害を加えました。
この法則がわかってからは、まさに「次に狙われるのは誰だ？」というキャッチコピーの通り、緊迫した展開が続きました。
そして、そんな緊迫状態の中で実際に被害にあった人物はこの13人です。
- 目暮十三(十三)
- 妃英理(妃＝クイーン)
- 阿笠博士(士＝十一)
- 辻弘樹(辻＝十)
- 旭勝義(旭＝九)
- 沢木公平(公＝八)
- 小山奈々(奈々＝七)
- 宍戸永明(宍＝六)
- 毛利小五郎(五)
- ピーター・フォード(フォー＝四)
- 白鳥任三郎(三)
- 仁科稔(仁＝二)
- 工藤新一(一)
しかし犯人はこの13人全員を殺害するつもりはなく本当に狙っていたのはこの中の4人だけでした。
そしてその4人とは小山奈々さん・旭勝義さん・辻弘樹さん・仁科稔さんでした。
ソムリエという仕事に誇りを持っていた沢木さんは事故に遭い、その後遺症やストレスから味覚障害になってしまいました。
その事故は小山さんが運転していた車との事故です。
小山さんは日頃から荒い運転をしており、バイクに乗っていた沢木さんと接触事故を起こしそうになりぶつかりはしなかったものの、
沢木さんは転倒して怪我を負い、さらに小山さんはそのままその場から去り何の処置もしませんでした。
旭さんはお金持ちなので希少なワインを次々と買っていましたが管理が雑でした。仁科さんはグルメを気取って間違った知識を披露していました。
辻さんはあるパーティーの席で沢木さんのことをソムリエとして笑い者にしプライドを踏みにじりました。
小山さんは直接自分のソムリエとしての道を絶った人間であるため、他の3人は一流のソムリエである沢木さんにとってはストレスの原因となっていため標的となってしまいました。
コナン映画「14番目の標的」を無料でみる方法はこちら↓
＼30日間無料お試し／
＊登録は3分でできます＊
【コナン】14番目の標的でコナンと蘭がキス！？
出展：http://aniban.ldblog.jp/archives/36928762.html
「14番目の標的」では、びっくりすることに蘭とコナンのキスシーンがあります。
原作では恋人同士になった蘭と新一でもいまだに口と口のキスをしていないんですが、劇場版ではこんなにも早くキスをしていたんですよね。
といっても、「14番目の標的」でのキスは、するかしないかで命がかかっていました。恋愛的な要素でのキスではなかったんです。
当時、コナンたちは海洋娯楽施設「アクアクリスタル」に訪れていたのですが、数字の入った名前の人物が次々と殺されてしまいます。
コナンは犯人と証拠を見つけ出し、あとは推理をするだけだという状況だったのですが、その瞬間、建物内で爆発が起こってしまいます。
建物は海に囲まれていたため、みるみるうちに水没してしまいます。一同は泳いで地上へ上がりますが、蘭の姿がありません。
蘭は建物内に展示されていたフェラーリに足を挟まれて動けなくなってしまっていたのです。
それに気付いたコナンは急いで蘭の救出に向かいます。海に浮かんでいた空のペットボトルに空気を入れ、気を失っている蘭のもとへ向かいました。
ペットボトルの空気をもらった蘭は意識を取り戻しますが、今度はコナンがフェラーリに挟まってしまいます。焦ったコナンは呼吸困難に…。
そこで蘭が口移しでコナンに空気を送ったのです！
蘭に命懸けのキスをされたコナンは息を吹き返し、なんとか体をフェラーリから外し、蘭を連れて地上へ戻っていきました。
…これが「14番目の標的」の中に登場する蘭とコナンのキスシーンです。恋愛的な感じではなく、コナンを助けるために蘭がとっさに行った行動でした。
実はこのキスシーンは物語序盤で伏線が張られていたんですよね。それは少年探偵団が阿笠博士を待っている時のこと。
歩美が暇つぶしに占いマシーンで遊んでおり、コナンの恋の行方を占っていました。その結果が「Aの予感」と表示されていたんです。
「A」って今の若い人はわけわからん、何のことだと思うかもしれませんが、昔は恋愛用語でキスのことを表していました。
この占いマシーンの結果が水中のシーンで回収されたということです。
序盤の何気ないシーンを重要なところへつなげるとは。うまいこと考えますよね～！すごいです。
しかし、この水中のシーンは見ているとなんだかこっちが苦しくなってしまいます…。
絶対そんなに長いこと息を止めていられないだろうって、どうしても冷静に見てしまいますね(笑)
コナンも助けようとして自分が挟まるって、焦ってたとはいえ、ちょっとなぁって思っちゃいました！
＼30日間無料お試し／
＊登録は3分でできます＊
【コナン】14番目の標的というタイトルの意味は？
出展：https://movie-furige.com/conann-jyuuyonnbannmeno-target-netabareari/
今回の事件では、トランプになぞらえて名前に数字が入っている人で小五郎の知り合いの人物が被害に遭いました。
小五郎の知り合いが狙われた理由は、犯人であるソムリエの沢木公平さんが昔小五郎に逮捕された村上丈という男の犯行に見せかけるためでした。
村上は過去に殺人を犯し、小五郎や目暮警部から取り調べを受けていました。
しかし村上は隙を見て逃げ出し、たまたま警察署にきていた妻の英理を人質にとって逃亡を試みました。
小五郎は銃を発砲しその弾は英理に当たってしまいますが、村上が動揺した隙に今度は村上の肩を打ち抜き村上は逮捕されました。
しかし、署内で銃を発砲したことが問題となり小五郎は警察をやめることになりました。
今回の事件は、この一連のトラブルに対して村上が小五郎に復讐しているのではないかと考えられていましたが、実は真犯人は被害者の一人である沢木さんでした。
前置きが長くなりましたが、やっとここからが本題です！
被害者はトランプになぞらえて1〜13の数字が入った人物でしたが、じゃあ14番目の標的って誰なの？っていう疑問が浮かんでくると思います！
これに関しては作中では明確にはされていませんが、コナンファンの間ではこのように考えられています！
クライマックスのシーンで、犯人の沢木さんが蘭を人質に取ります。この時、白鳥警部が銃を構えますがチキって手が震えていました(笑)
ちなみに、白鳥警部と目暮警部の下の名前は当時まだ決まってなくて、この映画のために数字の入った名前に決まったそうです！(笑)
話を戻して、白鳥警部の代わりにコナンが銃を構え、小五郎が英理を撃った理由が分かったと言いながら蘭の足を撃ちました。
人質をとった犯人からすると足を負傷して動けなくなった人質ほど足手まといなものはありません。
つまり、小五郎が英理を撃ったのもコナンが蘭を撃ったのも人質を助けるためで、決してミスした訳ではありませんでした！
しかも小五郎は警察署内でも1．2を争う銃の腕前だったため、外す確率の方が低かったはずです！
そして、このシーンでコナンに打たれた蘭こそが「14番目の標的」となったのではないか？と考えられてます！
この場面は映画の中でも一番の見所であるため、このシーンを連想させるようなタイトルとなったのではないでしょうか！
＼30日間無料お試し／
＊登録は3分でできます＊
【コナン】14番目の標的のあらすじとネタバレ
その日は珍しく、小五郎と妃英理と蘭とコナンの4人で夜の7時から食事の約束をしていました。
昼間、コナンと少年探偵団は阿笠博士に東都航空記念博物館に連れて行ってもらっていました。そこにはカメラマン男性の宍戸永明いました。
一方その頃、蘭と園子はグルメエッセイストの仁科稔のサイン会に来ており、そこには人気女性モデルの小山奈々が激しい運転で見事な駐車テクニックを披露しながら現れました。
そして夜になり、小五郎と蘭とコナンは英理との待ち合わせ場所である「ラ・フルール」というフランス料理の店に向かいます。
その店では、小五郎の知り合いでプロゴルファーの辻弘樹と会います。
辻はヘリの操縦免許と自分のヘリを持っており今度の休みに女性たちを乗せる約束をしたと嬉しそうに話しています。
また、食事の席ではソムリエの沢木公平がワインを選び、お酒を飲みながら小五郎と英理は昔話をします。
二人は昔からこの店を利用しており15年前にもこの場でチョコのプレゼントを渡した思い出があるそうです。
そんな思い出話をしているうちに、二人は仲直りしそうな感じの雰囲気になっていました。
しかし、ちょうど通りかかった小五郎が通っている銀座クラブのママ「岡野十和子」に目を奪われる小五郎を見て、英理は呆れて店から出て行ってしまいます。
それから１週間後、公園でジョギングしていた目暮警部が何者かにボーガンでお腹を打たれ、警察病院へ送られる事件が起きます。現場にはボール紙でできた聖剣が残っていました。
数日間入院することになった目暮警部の元へコナンと小五郎はお見舞いに行き、そこでの会話からコナンは、小五郎の銃の腕前が警察庁の中でも1、2を争うほどだったことを知ります。
一方で、妃英理の元へ突然チョコが届き、差出人の名前はないものの先日の食事で15年前にチョコをプレセントした話があったので、小五郎からのお詫びだと思いチョコを食べると、突然が英理は倒れこみ東都大学病院に運ばれます。
そして今度の事件現場には紙で作った花が置いてありました。英理の命に別状はなかったもののチョコには毒物が混入していました。
さらに、阿笠博士の家の玄関が割れる音がして様子を見にきた博士はボーガンでお尻を打たれます。
コナンは犯人を見つけ追いかけますが、相手はバイクだったため捕まえることができず。
博士は米花中央病院に運ばれ、今回の事件現場にはボール紙でできた剣が置いてありました。
それを見たコナンは、現場に残されている不可解なものは全てトランプのスペードのキング・クイーン・ジャックが手に持っているものだということとスペードには死の意味があることに気がつきます。
さらに、被害者となった人物はいずれにも名前に数字が入っており、順番的に目暮十三の「十三」は13、妃英理の「妃」は12、阿笠博士の「士」は11となります。
トランプになぞらえて、小五郎の周りにいる人物を狙っていることに気づきます。
小五郎に対して恨みを持っている人物として思い当たるのは最近出所した村上丈という人物でした。
村上は10年前に殺人事件を起こして小五郎が逮捕した人物だったのです。
その時は、村上が事情聴取の際に警官から銃を奪って逃走しかけ、たまたま警察署の廊下にいた妃英理を人質にとったのです。
そして小五郎は銃を抜き取り発砲しますが１発目は英理の足にあたり、２発目で村上の肩を打ち抜きました。
刑事が発砲したことが問題になり、それをきっかけに小五郎は刑事をやめることになりました。
そんなことがあったため容疑者として村上丈があがりましたが、コナンは10年間も刑務所にいた人物が小五郎の情報を知りすぎているのではないかと引っかかります。
とにかく順番的に次の狙いは名前に「十」がつく人物だと推理したコナンと小五郎は銀さクラブのママ・岡野十和子さんのところに向かいます。
しかし、岡野さんの身には何も起こらず、よく考えるとプロゴルファーの辻弘樹さんの名前に「十」が入っていることに気がつきます。
急いで辻さんの元へ向かうと、ヘリを操縦しようとしていたところで目暮警部と小五郎とコナンも一緒にヘリに乗ることにします。そして辻は目薬をさしてヘリを発進させます。
すると途中で辻が眩しくて目が開けられないと言い出し、コナンが操縦を手伝いながらなんとか小学校のグラウンドにヘリを着陸させます。
辻は車やヘリなどの運転をする前には目薬をさす習慣があったため、それを知っていた犯人は辻の目薬を何かとすり替えたと推理します。
そして辻の家にはスペードの10のカードが残されていました。
次は「9」のつく人だと考えますがなかなか当てはまる人物が思いつかずその次の「8」のつくソムリエの沢木公平さんの家へ行きます。
すると、沢木さんは今度新しくできるアクアクリスタルに呼ばれているということを話します。
そのアクアクリスタルのオーナーは旭勝義で名前に「九」が入っているため、沢木さんと一緒にアクアクリスタルに行くことにします。
そこには「七」のつくモデルの小山奈々さんと「六」がつく宍戸永明さん、「二」のつく仁科稔さん、さらに「四」のつくピーター・フォードさんも呼ばれていました。
ですが、肝心の旭さんの姿が見えないため、みんなでワインを飲みながら待っていようとコナンと沢木さんがワインセラーに向かうとトラップが仕掛けられており、沢木さんの足に矢が飛んできました。そこにはスペードの8のカードもあります。
すると次は水族館水槽の中に旭さんの死体が流れてきました。さらに携帯は圏外で電話線も切られていることに気がつき、脱出経路も絶たれていることに気がつきます。
すると何か心当たりを感じたのか、小山奈々さんが３ヶ月前にバイクと交通事故を起こしひき逃げしたことを話します。
すると、突然停電が起き辺りは真っ暗になります。なぜか奈々さんの爪が光っているのに気づき電気がついたところで奈々さんはナイフで刺されて死んでいました。
実は、奈々さんはここへ来る招待状とともにマニキュアが送られてきており、それをつけてきていました。
そのマニキュアが夜光塗料になっており暗い中でも奈々さんの居場所がわかるようになっていたということでした。
奈々さんの遺体を見てコナンはあることに気がつきます。容疑者されている村上丈は左利きなのにナイフは右手でされていたのです。
さらに停電時にコナンが床に置いた缶ジュースが蹴られていたためスボンの裾を確認し犯人を割り出しました。
すると、突然施設で爆発が起こり水槽の中の水が流れ込んできました。みんな浮き上がってきて水上に顔を出しますが蘭の姿だけがなくコナンが救出しに行きます。
なんとか助け出し、爆破によって割れた窓ガラスから海に出ようと急ぎます。
そこで、コナンは小五郎に麻酔銃を打ち込み眠りの小五郎の推理ショーを始めます。
まず犯人が本当に狙っていた人物はモデルの小山奈々さんとプロゴルファーの辻弘樹さん、グルメエッセイストの仁科稔さん、そしてアクアクリスタルのオーナーである旭勝義さんの4人でした。
動機は、小山奈々さんについては交通事故でした。バイクで転倒した犯人は後遺症として味覚障害になりました。
さらにアクアクリスタルでソムリエを頼んできたにもかかわらずワインの管理がずさんな旭さん、そして正しくもない適当な情報でグルメエッセイストとして人気になった仁科さん、あるパーティーで自分をバカにした辻さん。
そして、この4人に復讐することを考え今回の犯行を行いました。
その犯人はソムリエの沢木さんでした。コナンは推理が合っているか確かめるため、みんなに水を配った時沢木さんの水にだけ塩を入れていました。
さらに、まだスペードのエースがポケットの中に張っているのではないかと指摘すると、沢木さんは白状しカードを蘭に投げつけます。事件の真相はこうです。
沢木さんは出所した村上条とたまたま毛利小五郎事務所の前で会いました。村上は以前は小五郎のことを恨んでいましたが、今はむしろ謝罪したいと思っていました。
それを聞いた沢木さんは村上を利用した犯行を思いついます。
沢木さんは村上を殺し全ての罪を村上に着せることにしようと考え、自分の狙っている人物の名前にたまたま数字が入っていることからトランプを使って本当の狙いを分からなくする計画でした。
沢木さんは、今から施設が崩れ落ち証拠は全てなくなると話すと蘭を人質にとりあらかじめ読んでいたヘリで逃げようとします。
銃を持っている白鳥警部は、チキって震えており目暮警部も傷が治っておらずとても発砲できる状態ではありません。そのため銃を打てるのは小五郎だけでした。
沢木さんは銃を渡せと脅し、コナンに銃を持って来いと指示します。銃を手にしたコナンは10年前に小五郎が警察署で英理を打った理由がわかりました。
そしてコナンは銃を発砲し蘭の足に当たりました。足を打たれた蘭は歩けなくなったため人質として機能しなくなり、沢木さんが焦っているうちに小五郎が背負い投げで沢木さんを確保しました。
同時に蘭も小五郎が英理を打った理由を理解しました。つまり、足を打たれた人質は動けなくなりむしろ犯人の足手まといになるからだったのです。
それから数週間後。実は英理は小五郎が自分を打った理由を理解していたことが判明しました。
ではなぜ別居しているのか。
その理由は、事件の日の夜怪我をしながらも一生懸命作った英理の愛情のこもった料理を小五郎が食べなかったからだそうです。
【コナン】14番目の標的の感想
毛利家の過去のストーリーがメインになっていましたね！
いつもへなちょこ推理をして昼間っからビールを飲んでは競馬ばかりしている小五郎ですが、実は意外と優秀なんじゃね？って思わされましたね(笑)
また、トランプになぞらえてということで数字がカウントダウンされるように被害者が発生していく不安と、14番目というのはどういう意味なのかと考えさせられる設定はとても面白かったです！
ちなみに、「14番目の標的」はコナンに打たれて足に傷を負った蘭を指していました。
しかし、警察の前で堂々と発砲しちゃうコナンくんはやっぱクレイジーだし、そもそも小五郎の友達名前に数字つく人多すぎっていうのも感じましたよね(笑)
しかし、村上が犯人だと思いこんだままストーリーが進んでる感じがありましたが、視聴者としては村上が出てくるシーンが少なすぎて「絶対こいつちゃうやろww」と、気づいてしまう人も多かった気もしますね(笑)
とりあえず犯人の犯行動機がひどいですよね(笑)
事故を起こしておきながら何の処置もせずに逃げた小山さんに対して殺意を抱くのは分かりますが、その他3人はついでにしか見えないです！
さらに、本当の標的に気づかれないように名前に1〜13の数字が入る人物を襲うっていうのはまじでやけくそですよね(笑)それによって罪も重くなるだろうし。
あとこの映画ちゃっかりキスシーンありましたね！！こんなに長い間じれったい関係が続いているのにキスはだいぶ前にしてたんですね！
でもやっぱ、水上に浮かんできた時にまず蘭を探すコナンのあの感じはさすがです！！
小五郎の英理を撃った理由も納得でした！ていうか実は小五郎の銃の腕がすごいっていう事実がなんかいいですよね！やっぱいざという時に頼れる男はかっこいいと思いました！
しかも、その後に英理の作ったご飯をまずいと言って食べなかったことが別居の理由になったのも小五郎らしくていいですね(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は「14番目の標的」というタイトルの意味と犯人の標的となった人物を紹介してきました！
小五郎が妻の英理を撃った理由を知ってやっぱりやるときはやる男だと思いましたね！
そしてクライマックスの蘭が絶体絶命のピンチの時に、小五郎と全く同じように蘭を助けるコナンくんもまた頼れる男ですよね！
無料で名探偵コナンの動画をみる方法
コナンのアニメの動画を1話から配信しているのは「U-NEXT」「Hulu」「dTV」の3つになります！その中でも無料期間が長く、映画もみれるのは「U-NEXT」になります！
名探偵コナン好きの方は「U-NEXT」で間違いなしです！
＼31日間無料お試し／
＊登録は3分でできます＊
各サービスを比較した記事もあるので、詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください！名探偵コナンのアニメ全話を無料視聴できるサービス3選！
