【コナン】黒鉄の魚影・犯人ピンガの声優や動機ネタバレ！

【コナン】黒鉄の魚影(サブマリン)の犯人はピンガ？

出展：https://conanfan.xyz/chara/pinga/

今回の映画の犯人は、パシフィック・ブイで女性エンジニアとして働くグレースでした。

しかし、このグレースという人物…実は女性ではなく黒の組織のメンバー・ピンガの変装した姿だったんですね。

ピンガについての情報は少なく、コナン側の情報で唯一分かっていたのは髪型が”コーンロー”であること。

組織メンバーの会話から、

• キュラソーなき今、ラムの側近であること
• ジンをライバル視していること
• 他人を蹴落としてでも、のし上がろうとする貪欲さ

という情報が、徐々に明らかになっていきました。

そして終盤では、ピンガがパシフィック・ブイの老若承認システムを使い、コナン＝工藤新一であることを突き止めていたことが判明！

しかし、今回も我らがジンの兄貴がしっかり仕事してくれたので、コナンの正体はバレることはありませんでした。

管理人

ここまでくると、本当にジンを疑いますね(笑)

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【コナン】黒鉄の魚影(サブマリン)の犯人・ピンガの声優は？

ピンガの声優を務めたのは、声優の村瀬歩さんでした。

ちなみに村瀬歩さんは、グレース役もピンガ役も両方務めています！

性別が違う2人のキャラを1人で演じるなんて、さすがプロの声優さんですね！

村瀬歩さんは2011年にデビューした声優さんですが、その声域の広さから女性キャラの役から子供の役まで幅広く演じています。

声域の広さもそうですが、同一人物ではあるものの全くキャラが違う2人の声を務めるほどの演技力は本当に素晴らしいです！

そういえば、前作「ハロウィンの花嫁」では、公開前のプラーミャの声優欄は空白になっていましたね。

今作は、グレースという女性に扮していたことから、ネタバレは避けられたみたいです。

Twitterでは、こんな見方も。

黒鉄の魚影の好きなところ、いつも犯人の声優が豪華（鈴村健一・梶裕貴・山口由里子）だからなのか、めちゃくちゃ怪しいゲストキャラ集団が諏訪部順一・種崎敦美・神谷浩史・村瀬歩でガチガチに固めてて予想つかないパターンだったこと

— くろのす (@nosu111) April 15, 2023

黒鉄の魚影、登場人物全員豪華キャストにすれば誰が犯人かわかるまいのクリスティ映画方式で大物声優を揃えてきたのが面白かった

— ash (@helldiver) April 14, 2023

これまで、犯人の声優はゲスト声優だったり人気な声優さんが務めることが多かったので、声優を見れば誰が犯人か分かってしまうという方もいたようです。

そこで今回は、怪しいキャラの声優さんを全員人気声優にするという派手な手法で、犯人の特定を防いだというわけですね。

それにしても、今回の声優陣は本当に豪華でした！

• 牧野洋輔役：沢村一樹
• 直美・アルジェント役：種崎敦美
• レオンハルト役：諏訪部順一
• エド役：神谷浩史
• グレース&ピンガ役：村瀬歩

これでは、犯人が誰かは全くわかりませんね(笑)

【コナン】黒鉄の魚影(サブマリン)の犯人・ピンガの動機は？

今回の事件の犯人は、ピンガ扮するグレースでした。

これまでは、組織とは別に事件が起きて犯人がいるパターンでしたが、今作はがっつり組織が絡んでいましたね。

犯人・ピンガの犯行動機

ピンガは灰原哀を拉致した時の、監視カメラの映像を消しました。

しかし、同じパシフィック・ブイのエンジニアであるレオンハルトにログが残っていることに気づかれてしまいます。

つまり、誰かが監視カメラの映像を偽装した。それがグレース(ピンガ)の仕業だとバレてしまう。

そのため、計画にはありませんでしたが、消さざるを得ない状況になってしまったのです。

その後、毒薬を飲ませて殺害したレオンハルトに変装し、ディープフェイク(顔だけを編集で変える技術)を使って自殺に見えるよう偽装工作をします。

しかし、ピンガはその映像の中で一つミスをしてしまったのです。

それまでグレースに変装していた時に行っていた、“コップのふちを拭う仕草”が癖になっており、レオンハルトの姿でもそれをしてしまったのです。

これは、女性がコップについた口紅を拭う仕草であるため、男性であるレオンハルトがそれを行うことはあり得ません。

そのミスに気付いたコナンは違和感を覚え、正体を見抜くことができたんですね。

また、「2」の数を数える時に親指と人差し指を立てる表し方を知らなかったことも、ピンガのミスの1つでした。

ピンガが変装していたグレースはフランス出身のため、それが分からないはずないのに、ピンガは一回で理解できなかったんですよね。

管理人

コナン氏の目を欺くことは、もはや不可能ですね(笑)

組織がニーナを殺害した動機

今作のオープニングは、いきなりチェイスシーンからの始まりでした。

追われているのはユーロポールの捜査官・ニーナで、追っているのは組織のメンバーでCIA諜報員のキールでした。

キールは組織の目を欺き、なんとかニーナを逃がそうと奮闘。

そして、ニーナを引き止め海に飛び込むよう仕向けますが、そこへジンが登場。

キールの背後からニーナを狙撃し、惜しくも助けることはできませんでした。

管理人

このシーンでジンがキールを疑わないあたり、やっぱポンコツ？

さて、ニーナはなぜ組織に追われていたのか。

それは、インターポールのドイツ支部にあるネットワークセンターにピンガが潜入したところに、ニーナが鉢合わせてしまったため。

組織に関わると本当にろくなことがないですね…。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、劇場版名探偵コナン第26段「黒鉄の魚影(サブマリン)」の犯人・ピンガの声優や動機について書いてみました。

公開前から期待大ではありましたが、おそらくファンの方全員の期待を超える完成度だったのではないでしょうか！

また、2024年の映画では平次と怪盗キッドという初のダッグです。

こちらも楽しみですね！