【コナン】警察学校編2話のあらすじとネタバレ感想！〜傍若無人〜

【コナン】警察学校編2話のあらすじ

資料室で降谷が松田の父親逮捕の件について調べているとそこへ諸伏がやってくる。諸伏はその件について萩原から詳しく聞いたらしく、誤認逮捕だったことが明らかに。その後、諸伏は「長野夫婦惨殺事件」について調べており、降谷は少し離れたところから見守っている様子でした。

拳銃訓練のため術科訓練棟に移動した５人は射撃検定を行いますが、松田は拳銃の異変に気づきその場で拳銃を解体し鬼塚教官にキレられます。さらに、訓練終了後に銃弾が一つ紛失し松田は真っ先に教官から疑われますが、伊達が班長の自分に免じて鞘を収めてくれと話し一旦話は落ち着きました。

しかしその直後、屋根の補修工事をしていた作業員が落下し鬼塚教官はとっさに助けようとしますが、作業員の命綱が鬼塚教官の首に巻かれてしまい首吊り状態になってしまいました。

警察学校編2話のネタバレ

松田について

松田が警察を嫌う理由は、過去に自分の父親が警察に誤認逮捕されたことが原因でした！プロボクサーだった松田の父は、たまたま通りかかった道でもめている男二人を目撃しましたが、タイトル戦が控えていたので問題を起こさないように素通りしました。

しかし翌日、男の一人が亡くなっており現場付近で松田の父親を見たという目撃証言と殺害方法が殴殺だったことから逮捕されてしまいます。その後、真犯人が現れて釈放されましたが控えていたタイトル戦は流れてしまい、松田の父は酒に溺れ人が変わってしまいました。

1話の授業で降谷が発言していた内容そのもので、現場付近にいた人物の目撃証言を鵜呑みにせず裏どりが必要であると警察学校で教えているのに自分の父親は誤認逮捕されたのでは、「まぁ警察学校を卒業した連中が、それをちゃんと実践できてるかどうかはマユツバもんだけどな…」というセリフも納得できます。

これで警察が嫌いな理由は分かりましたが、なぜ嫌いな警察に自らがなろうとしているのかその理由は未だ不明であるため今後のストーリーに注目です！

また拳銃訓練の際には、その場で拳銃をバラバラに解体してシリンダーストップが故障していることを確認していました。萩原は松田のことを分解魔と言っており、なんでも分解しないと気が済まない彼の性格を語っていました。

降谷について

松田が警察を嫌っている理由が気になり降谷は資料してのパソコンで松田の父親のことについて調べていました。真面目な性格が表れてますね(笑)

そこへ諸伏が来て松田の父親の事件のことについて情報を聞いた後、次の拳銃訓練があるからと先に術科訓練棟に移動すると言い立ち去りました。しかし、その後に諸伏が必死になって何か調べ物をしている様子を見ています。

諸伏はあまり人に相談などをしないタイプで感情をあらわにするのは基本一人でいる時だということが分かっているからこそ、気づいていないふりをしながら影で心配している様子でした。

諸伏について

降谷が資料室から立ち去った後怖い顔をしながら必死に何かを調べていました。パソコンには「長野夫婦惨殺事件」という文字が出ていたため、おそらく自分の両親が殺害された事件について調べていたのだと思われます！

ちゃっかり萩原から松田の父親のことについて詳しい情報を聞き出していたことから、コミュニケーション能力や情報収集能力にも長けている一面も見られました！

萩原について

松田の父親の件について詳しく知っていることから相当仲が良いことが伺えます！さらに松田が拳銃を分解した際に「ガキの頃から」と言っていたので、二人は幼馴染であることが分かりました！

また拳銃訓練で降谷の射撃を見た萩原は「やるねぇ降谷ちゃん！」とはなしかけているシーンもあり、やはり萩原のコミュ力はえぐいということも再確認できています(笑)

伊達について

やはり頼れる男でした！拳銃訓練を終えた後銃弾が1発足りないことに気がついた教官が松田を疑いますが、またしても伊達が間に入り班長の自分に免じて鉾を収めてくれと笑顔で一言。

さらに松田に対しても「お前じゃないんだろ？だったら堂々としてろよ！」と、仲間を守り信じる姿勢を見ると、彼はすでに警察官にふさわしい人間だと思えます！

警察学校編2話の感想

やはり松田の警察嫌いには理由があったんですね！父親が誤認逮捕されて人生が結構狂ってしまったことを知ると、警察を憎む気持ちも分かりますね、、それを知った降谷が今後どんな風に松田にアプローチしていくのかが見どころです！

また、諸伏の両親が殺害された事件に関しても少し前進しました。事件発生から何年も経っているのに未だに事件について調べているということは、まだ犯人は捕まっていないのでしょうか？

伊達と萩原に関しては相変わらずと言ったところですね！伊達はやはり正義感の強い頼れる男って感じで萩原はコミュ力高すぎです！！

そして警察学校編にこの人物の話が出てくるなんて誰も予想していませんでしたが、毛利小五郎が伝説になっていましたね！劇場版名探偵コナン「14番目の標的」で小五郎の銃のスキルが高いことは語られていましたが、まさか警察学校で伝説になっているほどとは驚きました！

降谷は現在、安室透として小五郎に弟子入りしていますがあのへっぽこ探偵が自分よりも射撃の腕が上だということに気づいているのでしょうか？(笑)

松田の警察になろうと思ったきっかけも気になりますが、1話からちょいちょい出てくる諸伏の事件も気になりますね。伊達や萩原は特にこれと言ったシーンはないのに比べて、諸伏だけは何か特別なストーリーが眠っていそうです！

まとめ

いかがだったでしょうか？今回は警察学校編2話のネタバレと感想を書いてきました！まだまだ2話なので、今後色んなストーリーが待ってると思われます！

降谷と松田が今後どのようにして関係を築いていくのか、そして諸伏の調べていた事件について解決することができるのか、これからの展開に期待ですね！