【コナン】警察学校編3話のあらすじとネタバレ感想！〜戮力協心〜

【コナン】警察学校編3話のあらすじ

ロープが引っかかり首がしまってしまった鬼塚教官を助けるため、瞬時に各々が自分の役割を理解し仕事をこなします。

松田は拳銃の修理・萩原は弾丸を見つけ・伊達と諸伏は教官と作業員を受け取る・そして拳銃訓練で一番成績がよかった降谷が教官の首にしまっている縄を打つ。そして見事教官を助け出しました！

拳銃を発砲したという違反があったが鬼塚教官の命を助けたということで今回は許され、降谷と松田は再びお互いの警察官になると決めた理由について語る。仲直りしたわけではありませんが、お互い相手を理解し仲は深まりました！

警察学校編3話のネタバレ

松田について

結局、なぜ松田は警察官を目指しているのか。それはまさかの「警視総監をぶん殴ってモヤモヤを晴らしたいから」でした！父親を誤認逮捕し夢をぶち壊した警察が許せないからということですが、警視総監をぶん殴るために警察官になるのは破天荒ですよね(笑)

警視総監といえば、まじっく快斗に登場する白馬探の父親で警察官の中で最も位の高い人物です。それを聞いた降谷に笑いながら「かなり出世しないと警視総監にはお近づきになれない」と助言されます(笑)

その後、逆に松田が降谷になぜ警察官を目指しているのかを問い「ある女性を見つけるため」だと答えた降谷に「なんだよ、女かよ。意外にチャレーな、お前。」「だろ？」というやりとり。

二人は言葉で仲直りしたわけではありませんでしたが、松田が治した拳銃を降谷に渡すときに「ゼロ」と呼んでいたところや、降谷の銃の腕を信じているところなど信頼している様子がうかがえました！

降谷について

降谷が警察官を目指している理由は「急に姿を消してしまった、とても大切なある女性を探すため」でした。これは回想にも出ていたので宮野エレーナで間違いないと思います！

萩原について

銃弾を見つけるときに萩原の洞察力が発揮されましたね！弾を見つけたとハッタリをかまし、それを聞いて怪しい反応をしている人物を探すという機転の効いた行動でした！

しかしそれだけではなく、松田の父親の話を諸伏に話したことも萩原の大きな仕事の一つでした！萩原が幼馴染の深い傷を負った話をペラペラと話すとは思えないので、諸伏に話せば降谷にも伝わり降谷と松田の関係を進展させようという狙いがあったのではないかと思われます。

伊達・諸伏について

ちゃっかり息合ってましたよね。諸伏が伊達の肩に乗るシーンも、落ちた教官と作業員を二人がキャッチするシーンもなんの打ち合わせもなく連携が取れていました！

降谷と松田は会ったばかりでまだ馴染めない中、萩原や伊達、諸伏も同じ状況なのにしっかりコミュニケーションが取れていて降谷以外の４人もこの頃から優秀で会ったことが伺えますね！

警察学校編3話の感想

松田は誤解されやすいタイプのようですね！鬼塚教官それはちょっと理不尽じゃない？って思っちゃいました(笑)

でも、そんな教官を必死で助け出した松田は普段のキャラと違ってちょっと大人ですね！まぁ、助けないっていう選択肢はないですけど(笑)

こんな緊迫した状況の中で冷静に判断ししっかり対応する５人の能力は非常に高いことがわかりますね！特に降谷の射撃の腕は見事でした！一歩間違えば鬼塚教官に当たってもおかしくない状況で自信持って発砲しましたからね！

そして松田が降谷のことを「ゼロ」と呼んだ瞬間はテンション上がりましたね！ちょっと前まで喧嘩していた二人がいつのまにか信頼しあい、友情が芽生えた瞬間でした！

松田といえば「焦りこそ最大のトラップだ」という考えを持ち降谷は松田からそのことを教わったと思っていましたが、もしかしたらそれは松田がこの時に降谷から教わったことだったのかもしれませんね！

松田の警察官を目指す理由は警視総監を殴りたいというらしい考えでしたが、降谷は宮野エレーナに会うためでした。降谷としては、哀ちゃんに聞きたことがあってミステリートレインの時に殺さなかったのかもしれませんね！

今回のタイトル「戮力協心」は、「全員の力を結集し、一致協力して任務に当たること」という意味だそうです！まさにこのストーシーにふさわしいタイトルですね！また、これで松田陣平編は終わりになるので次は班長の伊達編になります！

まとめ

いかがだったでしょうか？今回は名探偵コナン警察学校編3話のあらすじとネタバレ・感想を紹介してきました！

ついに松田の警察を目指す動機が明らかになりましたね！蓋を開けて見たらしょうもないことでしたが、、笑

今後は仲良くなった降谷と松田のやりとりが見れると思うとなんだか嬉しい気持ちになりますね！次の4話もようチェックです！